フードコーディネータ・写真家

高梨　亜里　Ari Takanashi

　多摩美術大学情報デザイン学科卒。
広告写真家カメラマンの父とフラワーデザインと料理が得意な母の元に生まれ、幼少の頃からカメラや写真、フラワーアレンジメントや生け花を身近に見ながら育つ。
　高校時代からアナログ一眼レフを手に風景や人物、静物とあらゆる被写体に向けて写真撮影を始め写真に親しむ。在学中から料理撮影の仕事を志し、ラブニール国際KHカレッジにてフードコーディネーター資格を取得後、フードコーディネーターの第一人者である住川啓子師が代表を務める（有）ラブニールに３年間勤務、 広告・雑誌・料理本・TVドラマ・CMなどの 数多くの現場でアシスタント経験を積む。

　現在はフリーとして、食品メーカーのレシピ開発から、スタイリスト、カメラマンとして、
料理撮影のトータルフードコーディネートを手がけ、様々な広告やメディア媒体等にレシピやコーディネートを提供している。

　食べて幸福感のあるレシピ、生命力ある野菜と鮮やかな色使いのスタイリング撮影を得意とし、
見る人の印象に残る唯一無二な世界観でクライアントの魅力を引き出します。

　2019年より、プラントベースフード研究家として、ヴィーガンレシピの開発、広告撮影、メディアへのレシピ提供をスタート。現在までさまざまな企業様の料理やスイーツ、プラントベースレシピを提供している。

　レシピ商品開発では、有機農園とのコラボで有機野菜のジャムをプロデュースほか、プラントベース食品企業様とプラントベースミールキットの開発監修（2022）も。

　また、二児の母でもあり、出産子育てによる休業中には、 長期にわたる田舎暮らしを経験し、子供との有機農業の体験や、 子育てを通して身体にやさしい食、をより大切に考えるように。

　食育活動に精力的に取り組み、'レシピ絵本'「はたらきありさんとたんぽぽのわたげ(2015)」「そらとパンと旅(2016)」「満月のピクニックは花のレシピで(2021)」の３冊を刊行、都内や横浜のイベントやcafeで農園の写真展の開催したり、親子広場や小学校で食育講座、親子食育ワークショップの開催を行う。

　Ari’sWalkと屋号を掲げ、『食と人との間にもっと素敵を探す旅』をモットーに、 

食の美味しさのみならず、 発見や楽しさ驚きを伝えるコミュニケーションを大切に

食育やケータリング、マルシェ、写真展、アートワーク作品展、レシピ絵本、コンテスト出場

という場で活動を広げている。

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資格：フードコーディネーター、ドリンクマイスター、ホームパーティー検定１級

コンテスト：2014スペイン産オリーブオイルレシピコンテスト日本代表

／2015横浜野菜スープレシピコンテスト横浜大賞受賞

／HCJ合同展示会2019「ナチュラルフード新レシピ発掘オーディション」料理部門グランプリ

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